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PROJECTS          

2019年度の制作物

Project | 01
Project | 01 AR×折り紙

AR(拡張現実)と折り紙を組み合わせた、コミュニケーション・アプリ。折り鶴の羽にプリントされたARマーカーを読み込むと、その折り鶴を手渡してくれた誰かが書いた手紙を読むことできます。アナログとデジタルを組み合わせて、SNSにはないゆっくりとしたコミュニケーションを作ることを目指しました。

Project | 02
Project | 02 音を探してミックス

テーブルの上に仮想的に配置された世界の音楽や雑踏の音を探して、その組み合わせで面白い音響を作るという遊びです。スピーカーの裏にマーカーが貼り付けてあるので、それをテーブル下のカメラで読み取ることで、鳴る音の種類をマーカーの位置によって変化させることができます。様々な音が混ざりながら徐々に変化します。

Project | 03
Project | 03 環境に反応するライト

手をかざすと点灯し、温度や湿度などの環境の変化によって色が変わる「環境に反応するライト」です。2枚目の写真にあるArduinoという装置に距離、温度、湿度などに反応するセンサーを組み込み、そのセンサーのデータを読み取ってLEDを発光させています。部屋にあったら良いなと思って作りました。

Project | 04
Project | 04 ランダムに行き先指定

地図アプリを使うと、目的地まで真っ直ぐ連れていってくれるので、とても便利です。しかし、目的なくブラブラする楽しみは減ってしまった気もします。そこでこのアプリでは、写真の印象だけで選んだ場所がどこだか分からないまま目的地設定されるという、一風変わった仕組みにしました。ブラブラ歩きを促進します。

Project | 05
Project | 05  部屋で眺める海の底

部屋にいるときに、ぼーっと眺めていられる何かが欲しいと思い制作しました。3Dで海の底を表現した作品を作り、球体のモニターに表示しています。外部サービスの天気予報などのデータを取得して、それを表示する仕掛け、季節によって海底の風景を変化させる仕組みなども取り入れています。

Project | 06
Project | 06  気分に合わせた色作り

​その時の気分に合わせて、部屋やその他の場所の色の環境を作るという作品です。気分に合う色のカラータイルを選んで透明の台の上に置くとその色を元に水彩画のようなグラフィックが生成され、それを壁などに投影して楽しみます。色彩に連動した音も自動で流れるので、部屋や店舗の雰囲気作りに使えそうだと考えています。

Project | 07
Project | 07  水×色×音

​水にインクを垂らして、その色の広がりによって、音響を変化させるという作品です。インクの色の種類をカメラで検知して、色によって、流れている音楽にかかるエフェクトを変化させます。見ているだけでもきれいですが、Project06と同じように、部屋やお店などの具体的な場所で使うと面白いのではないかと思っています。

Project | 08
Project | 08  言葉で音楽と出会う

​見開きの右ぺージに歌詞の一節を、左ぺージにその歌詞の楽曲のMVにリンクしたARマーカーを印刷した冊子です。スマホやPCのカメラで左ページを写すとARが起動し、イラストの上にMVが再生されます(2枚目の画像)。言葉の印象から音楽を選ぶという流れによって、これまでにない音楽との出会い方ができました。

Project | 09
Project | 09  映像にグリッチ

スクリーンに投影されている映像の前で手を動かすと、映像にグリッチノイズが入ります。LeapMotionというセンサーで手の動きを検知し、動かしたタイミングで動きに合わせたグリッチノイズが入るようになっています。現状、仕組みを作った段階ですが、今後この仕組みを活かした展示を考えていきたいと思っています。

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© 2020 by Shingo Dobashi

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